WordPressを使ってホームページを運営していると、管理画面に「更新があります」という通知が出てくることがあります。
「いつも出てるけど、放置しても大丈夫かな…?」
と思って見て見ぬふりをしている方、実は少なくないと思います。
今回は、WordPressを更新しないとどんなリスクがあるのか、またどのくらいの頻度で更新すればよいのかを、できるだけわかりやすくお伝えします。
[ 目次 ]
WordPress(ワードプレス)とは?
ホームページ制作を検討されたことがある方なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
WordPressは、ホームページやブログを作成・運営できるCMS(コンテンツ管理システム)のひとつで、無料で使えるソフトウェアです。
また、世界で最も利用されているCMSとしても知られています。
専門知識がなくても管理画面から記事を投稿・更新できるのが大きな特徴です。
さらに、「プラグイン」と呼ばれる拡張機能を追加することで、お問い合わせフォームや予約システム、SNS連携など、さまざまな機能が比較的低コストで実現できます。
簡単なブログサイトから、企業のコーポレートサイト、ECサイトまで幅広く対応できるのも、WordPressが選ばれる理由のひとつです。
WordPressの「更新」って、何を更新するの?
便利なWordPressですが、実は定期的なメンテナンスが欠かせません。
更新が必要なのは、主に以下の3つです。
- WordPress本体(コアと呼ばれる土台部分)
- プラグイン(追加した機能)
- テーマ(デザインの外観)
これらは、それぞれ別々でアップデートされます。
そのため、管理画面にはそれぞれのタイミングで通知が届く仕組みになっています。
なぜ更新が必要かというと、WordPressは世界中で使われている分、ハッカーからも常に狙われているという側面があります。
古いバージョンを使い続けていると、セキュリティの穴(脆弱性)を突かれて不正アクセスや改ざんの被害に遭うリスクが高まるのです。
実際、放置し続けた結果、ホームページがスパムサイトに改ざんされてしまった…。
というケースは珍しくありません。
こうした理由で、定期的な更新作業は「やっておかないと危険」なのです。
WordPressはどのくらいの頻度で更新すればいいの?
WordPress本体のアップデートは、大きいバージョンアップが年に2〜3回あります。
また、セキュリティ関連の小さなアップデートはそれ以上の頻度でリリースされています。
なお、小さなセキュリティ修正については、WordPressの初期設定で「自動更新」が有効になっている場合があります。
ただし、プラグインやテーマは自動更新の対象外になることが多いです。
そのため、こちらは定期的に手動でチェックする必要があります。
できれば毎月確認して更新するのが理想ですが、ご自身での更新作業はあまりおすすめしていません。
なぜかというと、アップデート後にホームページが真っ白になったり、表示が崩れたり、特定の機能が動かなくなったりするトラブルが起きることがあるからです。
こうなると元に戻すのに時間と費用がかかります。
更新前には必ずバックアップを取ることと、テスト環境での確認が理想的です。
実際、過去にお客様が更新ボタンを押してホームページが真っ白になったことがあります。
その時はすぐにご連絡いただき、対応させていただいたのですが…。
残念ながらバックアップがなかったため、復旧までに結構な時間がかかりました。
更新はクリックで一瞬ですが、問題が起きたときは大惨事になります。
ご自身で更新される場合は、慎重に行うようにしてください。
更新作業は、制作したプロに依頼するのがベスト
WordPressの更新は、ホームページを制作した会社や担当者に依頼するのが安心です。
多くの制作会社が「保守管理プラン」を用意しているのは、こういった理由からです。
C3 Design.でも保守管理プランをご用意していますが、「毎月のコストが気になる…。」というお客様には、3ヶ月に1回など最小限の頻度でのプランをご提案することも可能です。
WordPressはうまく活用すればとても優秀なツールです。
安全に運用するために、メンテナンスはしっかりと続けることをおすすめします。
ホームページのお困りごとは、ホームページ診断&改善アドバイスからご相談ください。
こちらは制作依頼前提ではないサービスです。
C3 Design.でホームページを制作されていない方も、お気軽にご相談いただけます。
