ホームページのリニューアル、5年が目安と言われる理由。

「ホームページって、何年くらいで作り直すものなんですか?」

お客様からこの質問をいただくことが、ちょくちょくあります。
特に、ライバル会社のホームページが新しくなっているのを見かけると…。
ちょっと気になりますよね。

正直なところ、「これが絶対の正解」という年数はありません。
ただ、私なりに「5年」を一つの目安としてお伝えしている理由があります。
今回はそのあたりを書いてみようと思います。

ホームページを5年放置すると、何が起きるのか

まず前提として、ホームページは作った瞬間が「完成」ではありません。
公開後も世の中は動き続けていて、ホームページだけが止まったまま、周りが先に進んでいくという状況になりやすいです。

5年という期間で、具体的に何が変わるのかを考えてみましょう。

検索の仕組みが変わる

Googleのアルゴリズムは毎年のように更新されています。
5年前に「良い対策」とされていたことが、今は逆効果になっているケースも珍しくありません。
また、2024年〜2025年にかけてAIによる検索(Googleの「AIオーバービュー※」)が広がってきており、検索結果の見え方そのものが変わってきています。
※Google検索の最上部に表示されるAIによる要約回答エリアのこと。
5年前に設計したページ構成が、今の検索環境に合っているかどうかは、一度見直してみる必要があります。

実際私自身も、最近ではすっかりAIオーバービューを見て解決することも増えてきました。
このように、その下の検索結果を見る前に解決してしまう方は多いのではないでしょうか。
便利な機能ですが、昔よりホームページに来てもらいにくくなっていると感じています。

デザインのトレンドが変わる

ホームページのデザインにも、流行りすたりがあります。
5年前と今では、フォントの使い方、余白の取り方、スマホでの見せ方など、「今っぽさ」の基準は少しずつ変わってきています。

競合他社が新しいデザインに切り替えていれば、相対的に古さが際立ってしまいます。

事業内容が変わる

5年も経てば、サービス内容や価格、スタッフ構成など、何かしら変化しているはずです。
それなのにホームページが昔のままだと、今の会社の姿を正しく伝えられていないことになります。

せっかく興味を持って見に来てくれた方に、古い情報を見せてしまうのはもったいないですよね。

では「5年未満」なら放置していい?

実はそういうわけでもありません。

年数はあくまで目安で、5年待たずに見直すべきサインもあります。
「スマホで見づらい。」「お問い合わせがほとんど来ない。」「検索で自社が出てこなくなった。」
といった変化が出てきたら、年数に関係なく早めに動いた方がいいと思っています。

そういったチェックポイントについては、別の記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。

ホームページ何年目?リニューアルの時期がわかる5つのサイン。

「うちのホームページ、もう10年変えてないけど大丈夫かな…?」 そんなふうに思いながら、なんとなく後回しにしている方…

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それでも「5年」を目安にすすめる理由

「5年」という期間は、検索の仕組みやデザインのトレンドが大きく変わるサイクルとして、ちょうどバランスの良いスパンだと感じています。

リニューアルには当然コストがかかるので、毎年作り直すわけにもいきません。
だからといって、10年・15年と放置してしまうと、前の章でお伝えしたような問題が徐々に積み重なって表面化していきます。

C3 Design.でリニューアルをご依頼いただく際にWordPressをおすすめしているのも、このサイクルを意識してのことです。
自社でブログや新着情報を更新できる仕組みがあれば、5年間コンテンツを積み上げながら使い続けられます。
そうして育てたホームページを、5年目あたりで整理・刷新する。
そういったサイクルであれば、無理なく良い状態を維持しやすいと思っているからです。

ただし、リニューアルしたからといって自動的に集客できるわけではありません。
公開後も定期的にデータを確認しながら改善を重ねていくことが、長く使えるホームページに育てるためには欠かせません。

まずは「今のホームページの状態」を確認してみてください

「リニューアルを考えているけど、今のホームページが実際どんな状態なのかよくわからない。」
という方も多いです。

そんなときは、スポットでご利用いただけるホームページ診断からはじめてみてください。
現状の課題と改善の方向性を整理するところから、はじめてみませんか?

こちらは制作依頼前提ではないサービスなので、お気軽にご相談いただけます。

ホームページ診断&改善アドバイス
C3 Design.伊達 智美

この記事を書いた人

伊達 智美 C3 Design. 代表

上級ウェブ解析士 / 上級SNSマネージャー / SEOマーケティングアドバイザー / デジタル庁 デジタル推進委員

デザイナー歴20年。元制作会社勤務、元事業会社デザイナー兼企画広報。岡山でホームページ制作・印刷物デザインをベースに、ウェブ解析・SNS運用・集客顧問など、地方中小企業の課題に応じた支援を行っています。

C3 Design.では、中小企業向けに集客型ホームページ制作・改善、アクセス解析、印刷物、SNS運用支援、顧問サービスまで対応しています。ご希望に応じて、社内運用に向けた集客の仕組みづくりも支援します。

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